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優勝:東魂ラビッツ(大阪府大阪市) |
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集中打あり、猛反撃あり―――。一発勝負ならではのなかなか見応えのある好ゲームとなったが、このガチンコ一本勝負に勝ってEXTRA2部を制したのは、若さ溢れる東魂ラビッツだった。
敗れた美軍も後半見事な猛追を見せるなど、ドームの舞台でそのポテンシャルの高さを存分に披露した。
鮮やかな猛攻で勝った東魂ラビッツが、鮮やかに関西2部決勝トーナメントの切符を手に入れた。 |
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(決勝戦) 東魂ラビッツ 8-3 美軍 |
迎えた2回裏、東魂ラビッツは1番・中山の左中間を深々と破るランニングHRや、6番・吉岡の会心の左越え三塁打などなど、打つわ打つわ、ナント打者12人による猛攻で美軍先発・竹本を責め立て一挙8点を奪う。ところが、すぐ裏の3回表、美軍も反撃に出て、エラーや押し出し四球などで2点を返すと、さらに続く4回表も9番・浜田のタイムリーでまた1点を返し猛追。が、反撃もここまで。最終回の美軍の攻撃を2番手・亀井が三者凡退に抑えてゲームセット。東魂ラビッツが序盤に挙げた大量点を盾に見事逃げ切り勝ちを収めた。 |
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