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ドーム行きを決めたナイトフィーバーズが歓喜の胴上げ |
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共に昨年春の予選敗退を糧に、今春は予選から快進撃を魅せたナイトフィーバーズとJack Knife。この両者が、春の大一番、春季関東2部決勝トーナメント決勝戦で、ドーム行きを懸けて激突した。
1回裏、Jack Knifeは先頭打者野崎がレフト前ヒットで出塁すると、2番大平の的確なバントで進塁し、3番今田の時に相手のエラーで先制。その今田も足で魅せ、この回2点を取る。
3回表、ナイトフィーバーズは1番矢内のセンター前ヒットを皮切りに、2番鈴木(啓)がレフト前ヒット、3番畑がセンターへの2ベース、4番宇田川がセンター前ヒットと連打を浴びせ、2点を奪って2-2の同点とする。
さらにナイトフィーバーズは4回表、7番佐古がレフト前ヒットで出塁すると、2番鈴木(啓)のセンター前ヒットにより佐古がホームに還って、3-2とナイトフィーバーが逆転する。
しかし、Jack Knifeも黙っておらず、直後の4回裏、7番指名打者滝澤の大きな当たりを皮切りに、8番光がシングルヒットで続くと、ここで2番大平がスリーランを放って一気に3点を巻き返し、5-3と再び優位に立つ。
しかしすぐ裏5回表、ナイトフィーバーズは5番鈴木(博)のセンター前ヒットや8番長谷川のセンターへの大きな当たりなどで同じく一挙3点を奪い返し、6-5とまたもや逆転に成功、ナイトフィーバーズが優勢となる。
結局試合はそのままナイトフィーバーズの先発ピッチャー佐藤(尚)が、その後を見事に抑え勝ち投手に。
白熱のシーソーゲームとなったこの大一番に勝利したナイトフィーバーズが、2015年度春季関東2部優勝を果たし、念願のドームチケットを手に入れた。 |
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