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2012年度GBN決勝ステージのラストを飾るドームビッグゲーム、全国大会GBN DOME FINAL'2012。

ナゴヤドームで行われた今回のこの全国大会は、まさに全国に相応しい1点を争う緊迫の投手戦が準決勝から存分に展開されたが、関東ドーム決勝からこの全国大会2試合までのドーム全試合を、卓越した投手力により全て見事な完封で制した関東代表・ZEALエレファンツが、初の全国優勝、2012年度日本チャンピオンに輝き、日本一の称号は2年ぶりに関東の地に取り戻された。

2度目の全国挑戦で悲願の決勝初進出を掴んだ九州代表・新生会病院は、こちらも見事な投手リレーを披露するもあと一歩のところで日本一へは届かず、全国準優勝。日本チャンピオンの称号はまたも関門海峡を渡ることなく、史上初の九州上陸は次回へと持ち越された。

3年ぶりの中部勢による全国制覇を目論んだ中部代表・(株)ジーズ、2年連続関西勢による全国制覇を狙った関西代表・インフィニートは、共に惜しくも準決勝で敗退。この両チームに期待され、これまで初代日本チャンピオン・ヤンキースのみが唯一成し得た「初出場からの一気登頂」なる快挙は、残念ながら今回実現しなかった。

なお、決勝大一番の先発マウンドを任され、5回を見事散発3安打無失点と好投したZEALエレファンツ・岡野投手がこの全国大会MVPに選ばれ、これを持って2012年度シーズンが完全に幕を閉じた。


2012全国大会「GBN DOME FINAL'2012」が週刊ベースボールに掲載されます(6/19発売号)



 [ 決勝戦 ]



ZEAL先発・岡野は5回を散発3安打無失点の好投で全国MVPに輝く
3回表、一死からヒットで出したランナーの二盗を見事な強肩で阻止した捕手・峯岸
4回裏、先頭の2番・伊古がレフトへクリーンヒットで出塁し好機を掴むも得点ならず
最終回、一死一二塁とされるもここから気迫の投球で連続三振を奪った高橋(巽)
【全国決勝 in ナゴヤドーム】
新生会病院(九州代表) vs ZEALエレファンツ(関東代表)
2012年度シーズンの最強チーム、つまり日本チャンピオンが決定するGBN DOME FINAL決勝戦。

先攻の九州代表・新生会病院は、日本一の称号を史上初めて九州の地に持ち帰るべく、2度目の全国挑戦にして初となる決勝舞台に鼻息荒く挑む。

対する後攻関東代表・ZEALエレファンツは、関東決勝そして直前の全国準決勝を連続完封で勝ち上がっており、その絶大な投手力でこの全国決勝も零封すれば忽ち日本一、関東勢としては2年ぶりの日本王座奪還を睨む。
岡野の立ち上がりに襲いかかる好調新生会打線
ZEALエレファンツはスキンヘッドの強面(コワモテ)清水監督とは対照的に、少年のような爽やかさが投球フォームにも滲み出る岡野が先発。その立ち上がり、一死から新生会2番・草場に内安打で出塁を許すと、その後一死一二塁から4番・福嶋、5番・山形に立て続けに会心の当たりを外野奥深くまで運ばれるも、いずれも打球は外野のグラブに収まり辛くも危機脱出。のっけから好調新生会打線が襲いかかるも、岡野何とか初回をゼロで凌ぐ。
会場一瞬ザワつくも篠田流石の立ち上がり
対する新生会病院の先発は、準決勝に続き篠田。この決勝の先発マウンドも任された大エースは、立ち上がり、ZEAL先頭の1番・佐藤(龍)にストレートの四球を与え、会場内を一瞬ザワつかせるも、すぐに後続をキッチリ内野ゴロ3つで仕留め、何事も無かったかのように無失点として流石の立ち上がりを披露する。
バックが岡野を盛り立てる
初回を辛くもゼロで切り抜けた岡野は、2回にも二死から8番・沖西にレフト前ヒットを許すが、後続断ってこの回も無失点。続く3回にも、今度は一死から2番・草場にこの試合2本目のヒットをライトへ運ばれまたも出塁を許すが、すぐさま捕手・峯岸が見事な強肩で二盗を阻止するなどバックが岡野を盛り立ててこの回も無失点で切り抜ける。これで完全に本来の調子を取り戻した岡野は、続く4回を初の三者凡退で打ち取ると、続く5回は先頭の7番・坂本を四球で歩かせるも、後続をもはや危なげなく断って、結局5回を散発3安打無失点で投げ抜いて、6回から2番手・高橋(巽)にマウンドを譲る。
篠田4回に大きなピンチ
初回流石の立ち上がりの後、2回、3回と連続三者凡退で片付け貫禄丸出しの快投を見せ付けた篠田だが、4回裏、突として大きなピンチを招く。ZEAL先頭の2番・伊古にレフトへの初安打を許すと、一死からは4番・松本にもセンター前ヒットを浴びるなどで二死一二塁とされる。1点もやれない篠田はここで歯を食いしばり、後続を意地の投ゴロに打ち取ってこの回も見事ゼロで切り抜けると、5回から準決勝でも2番手として登板した野上にマウンドを託す。
新生会見事な投手リレー
替わった野上は先頭の7番・三瓶にストレートの四球を与え、またもや会場に緊張が走るも、本人は素知らぬ顔で後続をキッチリ三人で片付け無失点。続く6回からは3番手・小田川へと小刻みに継投すると、この小田川は2番から始まるZEAL好打順にも動じず豪快に三者凡退。新生会は見事な投手リレーがはまって、ZEAL打線に得点を与えぬまま味方の最後の攻撃に望みを託す。
替わった高橋ここでも力投、ZEALが全国優勝
準決勝の先発に続き、6回から2番手として登板したZEAL・高橋(巽)は替わり鼻の6回を見事に三者凡退に打ち取り、この試合でも圧巻のピッチングを披露。しかし最終回、是が非でも得点したい新生会打線の最後の反撃に遭い、一死一塁から7番・坂本にセンター前ヒットを打たれ、一死一二塁の大ピンチを招く。しかし、高橋はまたもこの要所でさらにもう一段ギアを上げると、後続を鬼の形相で連続三振に打ち取りゲームセット。結局見事な完封リレーで新生会打線をゼロに抑えたZEALエレファンツが、2012全国大会初優勝、日本チャンピオンに輝いた。
新生会病院の先発・篠田は準決勝に続く好投
3回表、一死から2番・草場がこの試合自身2本目のヒットで出塁するもこの回も得点を奪えず
5回から2番手として登板した野上は先頭をストレートの四球で歩かすも後続を三人で片付け零封
6回から3番手としてマウンドに上った小田川は豪快に三者凡退に打ち取る


#30・清水監督(ZEALエレファンツ):

『(初の全国優勝)有り難う御座います。(岡野投手は)カーブが切れていたので、行けると思った。(スタンドへ)有り難う御座いました!』

#23・岡野投手(ZEALエレファンツ):

『(ナイスピッチング)嬉しいです。(ピッチングを振り返って)調子は良くなかったがストレートが走っていたので、行けると思った。(スタンドへ)有り難う御座いました!』

#26・坂本監督代行(新生会病院):

『(今の気持ちは)悔しいです。(ここまで頑張った選手に)よく頑張ってくれた。普段見れないような試合内容だったので、これからまた楽しみです。(次回への抱負は)リベンジです、優勝。』

#18・篠田投手(新生会病院):

『(初の全国決勝)チームに貢献出来るように、勝ちに繋がるようにと思って投げた。(4回無失点)初戦と同じように、先頭バッターだけ気を付けて試合を作れるように頑張った。(次回への抱負は)もう1回出てきて、今度は優勝出来るように、チームを立て直してきたいと思います。』




 [ 準決勝・第2試合 ]



ZEAL先発・高橋(巽)は凄まじいピッチングでインフィニート打線を3安打完封
3回裏、一死から8番・峯岸がワンバンで左翼フェンスに到達する特大二塁打
5回裏、先頭の5番・佐藤(大)がレフトへの安打で出塁する
佐藤(大)はその後内野ゴロの間に三塁まで進むと、P.Bで先制のホームを踏む
【全国準決勝 in ナゴヤドーム】
インフィニート(関西代表) vs ZEALエレファンツ(関東代表)
準決勝・第2試合は、共に全国初出場同士の激突。

先攻の関西代表・インフィニート【関西決勝(ナゴヤドーム)】で1-0シビレ勝ちながら投打に圧倒的なレベルを魅せ付けてのデビュー即関西制覇を成した超新星。関西勢としては前回のナックに続く2年連続の全国制覇を目論む。

対する後攻の関東代表・ZEALエレファンツ【関東決勝(東京ドーム)】を見事な4-0完封で制しての堂々の関東初制覇を遂げた猛者で、関東勢としては前々回のARUYO東海以来となる2年ぶりの日本一奪還を果たすべく、この全国大会に初名乗りを上げた。
高橋(巽)凄まじい投げっぷり、ゼロの山を築く
ZEALエレファンツ先発は関東決勝で2番手として好投した高橋(巽)。初回いきなりインフィニート先頭の1番・冨山にライト前ヒットを打たれ、2回にも先頭を死球で出すが、いずれも後続を三人で打ち取り無失点と上々の立ち上がりを披露。しかし圧巻はその後の3回からのピッチングで、見るからに愛嬌のある好風貌からは想像も付かない凄まじい投げっぷりで、5回までの3イニングを連続三者凡退に仕留め、インフィニートのスコアにゼロの山を築く。
太田も鮮やかに好投、インフィニート継投に出る
対するインフィニート先発は右の本格派・太田。こちらは初回いきなり2つの三振を奪うなど鮮やかに三人で片付けると、続く2回も三者凡退に仕留める完璧な立ち上がり。3回に一死からZEAL8番・峯岸にワンバンで左翼フェンスに達する特大ツーベースを浴びるも、その後を危なげなく断って、結局4回を散発2安打無失点で鮮やかに締め、5回から2番手の左腕・阿川にマウンドを譲る。
遂に均衡破れる、ZEALが先制
5回裏、ZEALは先頭の5番・佐藤(大)がレフトへのヒットで出塁し、その後内野ゴロの間にランナーを進めて二死三塁と阿川の替わり鼻を攻めると、あろうことかこことでインフィニートに痛恨のバッテリーミス。捕手が後逸する間にランナー還ってZEALが待望の1点を先制、遂に均衡が破れる。
インフィニートすぐさま猛反撃
1点を先制されたインフィニートは、直後の6回表、一死から1番・冨山がこの試合2本目となるヒットで出塁、続く2番・山田(晃)も一二塁間を破るヒットで続き、さらに続く3番・山田(裕)は死球で歩いて一死満塁とすぐさま猛反撃に転じる。しかし、高橋(巽)がこの要所でギアを一段上げ、気迫丸出しの投球で後続を断ってこの回も零封。インフィニートは意地の反撃も実らず、どうしても得点出来ないもどかしい展開が続く。
ZEALに貴重な追加点
すると直後の6回裏、阿川は三者を立て続けに投ゴロに打ち取るも、そのうち2つをまさかの一塁悪送球、一死一三塁の大ピンチを招く。ここでインフィニートは3番手・長谷川にスイッチすると、敬遠満塁策を取った直後の5番・佐藤(大)に痛恨の押出し死球。ZEALが貴重な追加点をノーヒットで手にする。さらに押せ押せのZEALだったが、ここは長谷川が良く踏ん張り、二者を意地の連続三振に仕留めてこの回1点止まりとし、味方の最後の反撃に懸ける。
高橋最後も圧巻の三人斬り、完封勝ちでZEALが決勝進出
2点のリードをもらった高橋(巽)は最終回、インフィニートの最後の代打攻勢にも動じず、圧巻の三人斬りでゲームセット。結局高橋(巽)はインフィニート打線に最後までホームを踏ませず、3安打無失点の見事な完封勝ち。ZEALエレファンツが全国初出場での決勝進出を手中に収めた。
インフィニート先発・太田は4回を散発2安打無失点の見事なピッチング
2番手・阿川は制球定まらず、5回に1点の先制を許す
6回表、1番・冨山のこの試合2本目のヒットなどで大きな好機を掴むが、得点ならず
6回裏、急遽登板した3番手・長谷川は痛恨の押し出し死球を与えるも、その後は見事に踏ん張る

#30・清水監督(ZEALエレファンツ):

『(初の全国で勝って)嬉しいですが、あと一つあるので、もう一個勝って喜びたいと思います。(高橋投手のピッチングは)踏ん張れるとは思っていたので、黙って見ていた。(次の決勝へ向けて)キッチリ基本通りにやりたいです。』

#27・高橋(巽)投手(ZEALエレファンツ):

『(今の気持ちは)嬉しいです。(苦しい場面もあったが)守りを信じて一球一球真剣に投げただけです。(初の全国)気持ちいいです。(決勝へ向けてメンバーへ一言)信じている、必ず優勝しましょう!』

#1・山田(裕)監督(インフィニート):

『(今の気持ちは)新参者がいきなり全国制覇出来るほど甘くないと思った。(太田投手へ)頑張ってくれていたと思う。序盤にチャンスがあったが点が取れず申し訳なかった、そこに尽きると思う。(次回に向けての抱負は)またここで出来るようにレベルアップして帰って来たいと思います。』

#21・太田投手(インフィニート):

『取りあえず点を取られないように投げたが、力みでボールが先行して攻撃にリズムが作れなかったのが反省です。(今後の意気込みは)またここに帰って来たいです。』




 [ 準決勝・第1試合 ]



新生会病院先発・篠田は4回を被安打1無失点で抑える流石のピッチング
2回表、二死満塁から9番・國武のタイムリー内安打で新生会病院が先制
4回表、一死一三塁から8番・沖西が初球タタキを決め追加点
2番手・野上は最終回にジーズの反撃に遭うも、1点で凌いでゲームセット
【全国準決勝 in ナゴヤドーム】
新生会病院(九州代表) vs 株式会社ジーズ(中部代表)
GBN史上初めて九州代表と中部代表が全国の舞台で激突することになった準決勝・第1試合。

先攻の九州代表・新生会病院【九州決勝(ヤフオクドーム)】に2-0完封勝ちして3年ぶり2度目の九州制覇を果たした、もはや九州では押しも押されもせぬ第一人者だが、3年前の全国初出場時にはこの準決勝で涙しており、今回の2度目の全国挑戦に自身初の、そして九州勢としては'07年のユナイテッド・アーミー以来5年ぶりの決勝進出を狙う。

対する後攻中部代表・(株)ジーズ【中部決勝(ナゴヤドーム)】を5-1で快勝して初出場から一気に中部頂点まで駆け上がったツワモノで、そのままの勢いでさらに一気に全国頂点まで駆け上がるべく、地元ナゴヤドーム開催となった全国の舞台に初めて足を踏み入れた。
佐々木完璧に立ち上がるも、新生会病院が先制
ジーズ先発の佐々木は、1回表の新生会の攻撃をあっさりと三人で打ち取る完璧な立ち上がりを見せるも、続く2回表、先頭の4番・福嶋にライトへ会心のヒットを浴びると、その後四球やヒットなどで一死満塁と大ピンチを迎える。ここで8番・沖西がワンスリーからの5球目を空振りすると、三塁走者が飛び出しタッチアウト。二死となり好機萎んだかに思われた新生会だが、結局沖西は四球で歩いて再び満塁とすると、続く9番・國武が三遊間へ起死回生のタイムリー内安打を放ち、新生会病院が1点を先制する。
中部MVP水谷登場も新生会病院追加点
続く3回表、新生会は先頭の2番・草場がレフト前ヒットで出塁すると、ジーズはここで佐々木に替え、中部MVPの水谷を2番手として投入する。すると替わった水谷が続く3番・高山を初球4−6−3の併殺に打ち取り、忽ちピンチを切り抜けて見事この回をゼロ封。これで新生会打線の勢いも止まったかに思われたが、続く4回表もやはり先頭の5番・山形がライト線へのヒットで出塁すると、その後一死一三塁から8番・沖西が今度はキッチリ初球タタキを決め、新生会病院が貴重な追加点を挙げる。
篠田貫禄モロ出し
2点をリードした新生会の先発は、九州決勝で完封勝利を挙げたもはやご存知の大エース・篠田。立ち上がりの初回と2回こそランナーを許すも得点は与えず、その後の3回、4回は連続三者凡退に打ち取る貫禄モロ出しのピッチングで、結局4回を被安打1無失点に抑えて、5回から2番手・野上に後を託す。
水谷渾身の力投で味方の反撃に託す
4回に痛恨の追加点を献上した水谷だが、続く5回表には二者連続三振などで三人で片付ける力投を見せると、最終回となった続く6回表には四球のランナーに得点圏にこそ進まれるも、渾身のピッチングで後続を断って、この回もゼロで抑えて味方の最後の反撃に望みを託す。
ジーズ最後に反撃も届かず、新生会病院が決勝へ
新生会2番手・野上は替わり鼻の5回裏を見事ゼロに抑えるも、最終回の6回裏にジーズの執念の反撃に遭う。先頭の2番・伊藤(亮)に四球を与え、その後一死二塁から4番に入った川崎にレフトへ安打されると、ここで守備が乱れて二塁ランナー生還、ジーズが土壇場で1点差に詰め寄る。さらに攻め続けたいジーズだったが、野上の気迫の投球の前に最後の打者が空振り三振に打ち取られてゲームセット。新生会病院が1点差を見事に逃げ切り、二度目の全国挑戦で初となる決勝進出を決めた。
ジーズ先発・佐々木は初回完璧な立ち上がりを見せるも、2回に1点を失う
1回裏、3番・市川がレフト前ヒットで出塁するも得点ならず
3回途中から2番手として登板した水谷は4回に1点を失うも見事な力投
最終回、4番・川崎のレフトへのヒットなどで1点を返したジーズだが、反撃届かず

#26・坂本監督代行(新生会病院):

『(接戦を制して決勝進出を決めた今の気持ちは)嬉しいです。全国で1勝が夢だったので、まずそれが叶ったので、ここまで来たら是非全国優勝したいです。(この試合を振り返って)日頃無いような打線の繋がりで良い感じで点が取れた。投手陣も良い継投で頑張ってくれたので良い試合だったと思う、いつも以上の力が出た。(次は決勝)はるばる福岡から来たので勝つだけです!』

#18・篠田投手(新生会病院):

『(決勝進出を決めた今の気持ちは)勝つつもりで来たので、勝てて良かったです。(今日のピッチングは)先取点をとってもらい、野手が頑張っていたので、先頭バッターだけ出さないように気を付けた。(次の決勝への意気込みは)監督も言っていたように勝ちに来たので、良い試合が出来るように、結果として勝てるように頑張りたいと思います。』

#30・石原監督(株式会社ジーズ):

『(決勝進出を逃した)今までウチのやって来た野球は出来たと思う。(選手へ)今日は水谷に負担をかけたが、よくやったと思う。(今後の抱負は)またここでやれるように頑張ります。』

#6・水谷投手(株式会社ジーズ):

『最初は緊張したが、後からは自分のペースで投げられた。こういうところで試合が出来て本当に嬉しかったです。未だ要所で甘いところがあり、点が取られるので、そう言う所を詰めていきたい。(これからの抱負)自分が投げた試合は絶対勝てるように、零点で抑えられるようなピッチャーになりたいです。』



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