ジョルターヘッズ(Jolter Heads)と命名し、「悪ガキども」「荒くれ者」などという荒々しい意味を込めた・・・つもりだった。ところが、辞書をめくれどめくれど、そのような記載が見当たらない。・・・少々やらかしてしまった感もあるが、そんなことどうでも良い。野球やるのに辞書など不要、実に良いチーム名ではないか!その美しい響きなど、個人的に大好きなチーム名の一つである。
中学時代の仲間達が集まって1986年に結成されたジョルターヘッズ。結成20年目を迎えた今ではすっかりメンバーも様変わりしたようだ。「野球の合間に仕事せよ」を合言葉(?)に、野球のために仕事は辞めるわ家庭は捨てるわ(!?)で、30〜35歳からなるメンバー達のほとんどが、毎週毎週顔を揃える。ズバリ、「ド」の付く野球バカ軍団・・・実に愛すべき軍団である。
ダントツの成績で予選突破を決めたジョルターヘッズ。目指すはもちろん「ドーム優勝」である。中心プレーヤを訪ねると、「中心などと言う概念などない」と、すぐさま怒られた。「いつ何時もチーム全員で戦っている」ジョルターヘッズは、皆が中心選手である。
チームを牽引する小関主将のコメントを聞いていると、その端々から「勝ちたい」「優勝したい」と言う、極めて強い意志の固まりがヒシヒシと伝わってくる。そしてその精神がチームメンバーに浸透している様が手に取るようにわかる・・・これぞまさしく正真正銘の強豪チームである。 |
・新宿区連盟1部 準優勝
・new西部リーグ 優勝5回
|
|