中部代表・ジュネスの連覇が懸った2017年度全国大会「GBN DOME FINAL'2017」が、昨年に続き彼らの御膝元であるナゴヤドーム(5/27日)で行われ、見事期待通りにジュネスが2年連続日本一に輝いた。
準決勝では、関西初制覇で勢いに乗るSENSHU CLUBを相手に、初回に3点ものビハインドを背負い、それを最後まで追いかける苦しい展開を強いられるも、1番・上戸、5番・宮林のタイムリーなどでじわじわと追い着き、最後は強力打線の圧による押出での決勝点をもぎ取って5-3逆転勝ち。
すると続く決勝では、関東初優勝を射止めたばかりの関東代表・プリテンダーズとのもう一方の準決勝に3-0完封勝ちした九州代表・三陽工業株式会社を相手に、またもや1番・上戸の先制タイムリーや、松本、宮本、七原、可知の完封リレーなどで投打に圧倒し、貫録の5-0完封勝ち。
これにより、ジュネスが2017年度全国大会優勝に輝き、昨年自ら退けたBRONZEに続く大会史上2チーム目の全国大会連覇を達成。全国大会MVPには、準決勝、決勝の両試合でタイムリーを放ってチームの連覇に貢献したジュネス・上戸選手が満場一致で選ばれた。 |
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