大 会 |
第2回 GBN HOMERUN RACE in TokyoDome |
日 時 |
2007年5月24日(土) 17:00〜18:00 |
結 果 |
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待望のドーム柵越え弾は・・・・・残念ながら今回も拝むことは出来なかった。やはり聖地・東京ドームは、軟式野球にとってあまりに広かった。しかししかし、その広過ぎる東京ドームで豪快なフェンス直撃弾、つまり「ドームフェン直弾」を初めて目にすることが出来た!
打ったのはズバリ優勝を手にした丸岡選手(VK)。平均年齢を31.75才まで一人で吊り上げた感のある堂々の最高齢39才の彼が、他を圧倒する大きな当たりを連発し、会場中大納得の第2回優勝に輝いた。
出場8選手中唯一の左打者・松戸選手(SEVEN)との決勝戦では、お互い激しく火花を散らし合って当初の10スイング勝負では決着付かず、急遽打ち直しのもう10スイング。ここで準HR1本に止まった松戸選手に対し、丸岡選手は3本もの準HRを量産、その内の1本が先の記念すべき「第1号ドームフェン直弾」となった。
丸岡選手の見事な優勝でホームランレースは幕を閉じたが、どうしても柵越え弾が見たかった主催者は、その後突如ダダをこね出してもう一巡、一人10スイングずつを出場者全員に無理強い。皆半分イヤイヤながらもヘトヘトになるまで柵越えアーチに挑戦したが、夢の実現は無念次回までお預けとなった。こと丸岡選手においては、結局この日の合計スイングが都合50を超え、最後の方は文字通りフラフラの状態。この日1日で明らかに年を食って、会場を去る後ろ姿はもはや初老の域に達してしまっていたとか・・・
とにかく出場選手の皆様、お疲れ様でした。もちろん懲りずに次回もやります、その時まで御機嫌よう! |
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